なんと! 忠犬ハチ公はハチ公像の除幕式に参加していた!
今は亡き主人の帰りを待ち続ける、ハチ公の姿が有名になるにつれて、銅像を建てようという声が広がり、1934年(昭和9年)1月に建設資金の募金活動がスタート。寄付金は瞬く間に集まり、3ヶ月後の同年4月には、銅像の除幕式(じょまくしき)が行なわれました。この式には、たくさんの人が参加しましたが、なんと、当のハチ公自身も、渋谷駅長に連れられて、この一部始終を見守っていたのです。
今は亡き主人の帰りを待ち続ける、ハチ公の姿が有名になるにつれて、銅像を建てようという声が広がり、1934年(昭和9年)1月に建設資金の募金活動がスタート。寄付金は瞬く間に集まり、3ヶ月後の同年4月には、銅像の除幕式(じょまくしき)が行なわれました。この式には、たくさんの人が参加しましたが、なんと、当のハチ公自身も、渋谷駅長に連れられて、この一部始終を見守っていたのです。
相撲の試合で、仕掛けた力士によって勝ちが決まったときの技を「決まり手」といい、この決まり手には、現在82手が決められています。しかしながら、この決まり手が制定された1957年(昭和32年)以降、試合中に今まで1度も使われたことがない技があるといいます。
ハヤブサと聞くと、その名から、いかにも高速で大空を飛行する鳥のイメージがありますが、ハヤブサの飛行スピードは、本当に速いのでしょうか?もちろん、鳥の飛行速度は、鳥によって違います。 体が小さいハトは、時速60~66キロ、体が重そうなハクチョウは70キロ、いつも群れをなして飛んでいる雁(がん)は75~90キロです。これに対して、意外と遅いのがハヤブサ。東北新幹線がその名を借りているくらいですが、ハヤブサの飛行速度は時速60キロ。
乾電池の単一、単二などの「単」というのは、一体どこから来ているのでしょうか?この「単」というのは、「単位電池」の意味です。1930年代中頃までは、何個かの電池をひとつにまとめて、力の強い電池を作っていました。が、その後、現在のように、1個ずつの電池を使うようになりました。
楽譜がすべて「イタリア語」で書かれているのこれは、クラシック音楽の基礎がイタリアにあり、17~19世紀はじめの音楽家が、イタリアに憧(あこが)れていたためだといいます。1度、イタリア語の用語・表記が定着してしまうと、各国の言葉に翻訳するのには手間がかかります。