「四六時中」は、もともと「二六時中」だった? – 四六時中の語源

「四六時中(しろくじちゅう)」という言葉があります。これは、「一日中ずっと」「いつも」という意味で、2020年に大ヒットした人気アニメ・『鬼滅の刃(きめつのやいば)』にも登場します。が、実はこれ、もともと「二六時中(にろくじちゅう)」といわれていました。「二六時中」という言葉は、昼と夜をそれぞれ6つの時刻(とき)に分けて1日を表わしていた江戸時代の時刻制度に関係があります。つまり、昼と夜の刻が合わされば1日が12刻(2×6=12)となることから生まれたのが「二六時中」という言葉なのです。

なんと、たった1%の金持ちが、世界の富の半分を握っている! – 「金は天下の回り物」というのはウソだった!

世界中で、貧富(ひんぷ)の差が問題となっている昨今(さっこん)ですが、衝撃的な報告が発表されました。その報告によれば、世界の最富裕層(さいふゆうそう)80人の総資産額(そうしさんがく)が、下層(かそう)の35億人分(世界の人口の約半分)に相当するというのです。より厳密にいえば、世界の人口のたった1%しかいない超富裕層が世界の富の48%を、残り52%のうち46%を上位20%の富裕層が握っており、その他の層が握る割合は、世界全体の総資産のわずか5.5%にとどまっているのです。

歌舞伎界を「梨園」と呼ぶのは何故?

話は中国・唐の時代に遡(さかのぼ)ります。楊貴妃(ようきひ)とのロマンスでも有名は玄宗(げんそう)皇帝は、芸能活動に力を入れたことでも知られています。玄宗は、自ら音楽に興じるだけではなく、宮廷音楽を演奏する人々の子弟(してい)を庭園に集め、音楽や舞(まい)を習わせていました。 そして、この庭園に梨の木が植えてあったことから、彼らは「皇帝梨園(りえん)の弟子」と呼ばれたといいます。

「おぼっちゃまくん」の最終回はどうなる?

小林よしのり原作、テレビ朝日・シンエイ動画制作のテレビアニメ「おぼっちゃまくん」のテレビアニメで、最終回はどうなるのでしょうか?みんなで育てたカエルを、環境破壊(かんきょうはかい)が進んでいない大自然に返そう。そう考えた茶魔たちは、御坊家の自家用ジェット機で日本を発(た)ちますが、ジェット機は墜落(ついらく)。遭難(そうなん)の憂(う)き目に遭(あ)い、無人島に漂着(ひょうちゃく)します。

「母をたずねて三千里」の最終回はどうなる?

音信不通(おんしんふつう)になった母親を探しに、ジェノバからアルゼンチンに旅立った9歳の少年・マルコ。当初の目的地だったブエノスアイレスから紆余曲折(うよきょくせつ)を経て、ツクマンという町を目指して旅をしていました。ツクマンへの道中(どうちゅう)は厳しく、マルコは大草原の中を、命を危険にさらしながらも、母親に再会できることだけを考えて旅を続けました。

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