CMの「リポビタンD」は何故ピンチの後に飲む? – 考えてみれば変! 順序が逆の不思議

「ファイトォ~」「一発!」のかけ声でおなじみの、大正製薬の栄養ドリンク「リポビタンD」。このCM、どこかおかしくありませんか?それはズバリ、起死回生(きしかいせい)の逆転を狙うのであれば、何故ピンチの前や最中に飲まないのだろうかということです。CMでこのドリンクを飲んでいるのは、いつもピンチを脱出したあとなのです。

「軽傷」「重傷」「重体」の違いとは?

事故や災害を伝えるニュースで、「〇人が軽傷」「△人が重傷」「□人が重体」などという言葉を耳にします。そもそも、これら「軽傷」「重傷」「重体」は、どう違うのでしょうか?法的な用語としてこれらの言葉が使われるのは、警察や民事訴訟(みんじそしょう)の場です。その定義によれば、「軽傷」は全治1ヶ月(30日)未満の負傷、「重傷」は全治1ヶ月以上の負傷、「重体」は命に関わるレベルの負傷のことです。

えっ? 「ニホンウナギ」の故郷は、はるか遠くマリアナ諸島付近だった!?

ニホンウナギの親は川で獲(と)れますが、実はその産卵場所は、そもそも明らかではありませんでした。 川辺や河口で一生を過ごしているとも考えられていたのです。 ところが、2009年(平成21年)に、驚くべき発見がありました。 東京大学などが、太平洋のグアムから西に200キロ以上も離れたマリアナ諸島付近で、ニホンウナギの卵31個を世界で初めて採取したのです!

なんと! 男性のお助け薬「バイアグラ」は、研究の失敗から生まれた!? – バイアグラ誕生秘話

アメリカの製薬会社ファイザーの、イギルス・ケント州にある研究施設で、1996年、5型ホスホジエステラーゼ阻害薬と呼ばれる試薬が開発されました。この薬は、狭心症(きょうしんしょう)の治療薬の開発に必死に取り組んだ結果生まれたものでしたが、臨床試験(りんしょうしけん)の結果、心臓動脈の狭窄(きょうさく)に目立った治療効果がないことが判明します。しかしながら、この薬は偶然にも、”男性の悩み”に画期的(かっきてき)な効果があることが分かったのです。新薬は、血流を高める効果がありましたが、その血管の場所が、研究者の期待した部位ではなく、アソコだったのです。

「ぜんざい」と「おしるこ」はそもそもどう違う? – 関西と関東で異なる基準

「ぜんざい」と「おしるこ」。この2つは、そもそもどう違うのでしょうか?「ぜんざい」と「おしるこ」の区別は、関西と関東でその基準が異なります。関西では、粒あんで汁気(しるけ)のあるものが「ぜんざい」、こしあんで汁気があるものを「おしるこ」と呼んでいます。また、汁気のない粒あんの場合は、「亀山」「あんもち」などと呼ばれているようです。

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