身体測定項目に「座高」があったのは内臓の発達を見る指標と信じられていたため?
最近、廃止(はいし)されることが決まった身体検査時の座高測定ですが、この項目があったのは、座高が高いほど、かつては健康的な証拠だとされて...
最近、廃止(はいし)されることが決まった身体検査時の座高測定ですが、この項目があったのは、座高が高いほど、かつては健康的な証拠だとされて...
東京大学の松木則夫(まつき のりお)教授らの研究結果によると、憂さ晴らしにアルコールを飲むのは効果がないようです。 それどころか、イヤ...
明治時代、当時の高等女学校や女子師範学校で、ツルなどの遊びの折り紙ではなく、儀式用の折り紙の解説が「作法教科書」に載っていて、「お作法」とともに教えられていました。
「何はともあれ」「さておき」の意味で使われる「兎に角」ですが、この漢字は仏教の「兎角亀毛(とかくきもう)」から取られたものと考えられています。しかしながら、兎角亀毛は、「(兎(うさぎ)に角(つの)が生え、亀に毛がはえる意から)この世にありえないもの、実在するはずがないもののたとえ」という意味で、「とにかく」とは意味上の関連はありません。単に、漢字を拝借したものです。
昔から、招き猫と言えば、商売繁盛(しょうばいはんじょう)を願って店先に置かれる縁起物(えんぎもの)です。たいていは、左手を上げていて、右手に小判(こばん)を持っていたりしますが、逆に、右手を上げている招き猫もいます。これら2種類の招き猫の違いは何なのでしょうか?一般に、左手で招いている猫は客を招き、右手で招いている猫は福を招くといわれています。 招き猫の由来には、たくさんの言い伝えが残されていますが、左手の招き猫の話で有名なのは、文化13年(1816年)にあった「小判猫」です。