陸地を削って海を埋めたら、地球はどのような姿になる? – 海だけの惑星になる
もしも陸地を削って海を埋めたら、地球はどのような姿になるのでしょうか?その答えは、なんと、陸地はすべてなくなり、地球は水深2400~3000メートルの海だけの惑星になる、です。それでも海の水は、地球全体の体積に比べると、わずか0.14%しかなく、ちょうど大福の皮のように、ほんの薄く地球の表面を覆っているようなものなのです。
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もしも陸地を削って海を埋めたら、地球はどのような姿になるのでしょうか?その答えは、なんと、陸地はすべてなくなり、地球は水深2400~3000メートルの海だけの惑星になる、です。それでも海の水は、地球全体の体積に比べると、わずか0.14%しかなく、ちょうど大福の皮のように、ほんの薄く地球の表面を覆っているようなものなのです。
ロシアの極寒のシベルア。このシベリアにあるサハ共和国(別名ヤクーティア)は、北半球で最も寒い地域のひとつです。この地域は、冬になるとマイナス50度を越える寒さとなります。永久凍土に覆われたこの地では、寒さ対策は必須(ひっす)です。それは、人間ばかりではありません。牛も同様で、凍傷(とうしょう)から牛の乳房を保護するために、ブラジャーを装着させています。
温泉や火山のニュースで使われる、「硫黄(いおう)のようなにおい」という表現。が実は、硫黄にはにおいがなく、無臭でした!私たちが温泉などに行くと感じる、いわゆる「硫黄のにおい」。このにおいは、硫黄のにおいではありません。何故なら、単体の硫黄は無臭(むしゅう)だからです。温泉の噴き出し口や火山の噴火(ふんか)の際に感じられる「卵が腐ったような」と形容される独特のにおいは、火山ガスに含まれる、硫黄と水素の化合物である「硫化水素(りゅうかすいそ)」のにおいです。
ワイシャツの裾は基本、前後ともに真ん中の部分だけ長く作られています。実はこれ、かつてワイシャツの裾がパンツを兼(か)ねていたときの名残(なごり)なのです。シャツは、上着の下に着るもの。そのため、昔はワイシャツも下着として扱われていました。
「ウー、ウー、ウー、カンカンカン!」消防車が現場に急行する場合、たとえ真夜中でも、あのよく響くサイレンの音が消されることはありません。これは一体、何故なのでしょうか?実は、消防車や救急車が出動するときにサイレンを鳴らすことは、法律で定められています。