「花の子ルンルン」の最終回はどうなる?

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神保史郎(じんぼ しろう)原作の漫画・「花の子ルンルン」のテレビアニメで、最終回はどうなるのでしょうか?

花の子ルンルン
写真は、こちらからお借りしました。

ルンルン、フラワー星で国王と王妃に謁見

七色の花を持って、フラワーヌ星へと向かうルンルン。
その横には、本来の人型の姿に戻ったキャトーとヌーボもいました。

ルンルンは、フラワーヌ星に到着(とうちゃく)すると、国王と王妃(おうひ)に謁見(えっけん)します。
が、その場で、国王から予想外の真実を告げられます。
それは、戴冠式(たいかんしき)に必要な七色の花を見つけた女の子には、新国王の妃(きさき)の座が与えられるというものです。

ルンルン、妃の座を拒否

ルンルンは、それはできないと国王に告げます。
何故なら、旅の途中で、セルジュに淡(あわ)い恋心を抱いていたからです。
そして、国王の前から走り去ろうとします。
しかし、そこに現われたのはセルジュ。
なんと、その新しい国王というのは、セルジュのことだったのです!

セルジュ、ルンルンに戴冠式に出るよう頼む

一方、それを見ていたトゲニシアは、フラワーヌ星の女王の座をついに断念(だんねん)。
その野望を地球でかなえようと、手下のヤポーキとともに地球へ向かうのでした。

その夜、ルンルンはセルジュに、やはり地球に帰りたいと話します。
彼女は、どうしても祖父母(そふぼ)のことが心配なのです。
その気持ちを悟(さと)ったセルジュは、戴冠式(たいかんしき)には出てくれるように頼み、その望みを受け入れるのでした。

ルンルンとセルジュ、地球へ帰る

そして、戴冠式の日がやってきます。
七色の花の前で、国王が王冠(おうかん)を手に取ります。
が、その王冠を受けたのは、セルジュではなく、セルジュの弟でした。
国王も、ルンルンの想いを知って、彼女とセルジュをともに地球に帰すことにしたのです。

かくして2人は、キャトーやヌーボらに見送られて、祖父母の暮らす地球へと戻って行くのでした。

「花の子ルンルン」のテレビ放送
1979年2月9日 - 1980年2月8日(全50回)

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