相撲で、全82手ある「決まり手」の中でまだ1度も使われていない手がある?

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相撲 試合

相撲の試合で、仕掛けた力士によって勝ちが決まったときの技を「決まり手」といいます。
この決まり手には、現在82手が決められています。

しかしながら、この決まり手が制定された1957年(昭和32年)以降、試合中に今まで1度も使われたことがない手があるといいます。

それは一体、何という手なのでしょうか?

相撲で、まだ1度も使われていない「決まり手」とは?

その決まり手は、以下の4つです。

1.たすき反(ぞ)り-相手の差し手を抱え、バランスを崩(くず)した際に内股(うちまた)に手を差して肩にかつぎ、後ろに落とす技。

2.外たすき反り-たすき反りを足も使って繰(く)り出す技。

3.鐘木(しゅもく)反り-頭を相手の力士の脇(わき)の下に入れて肩の上にかつぎ上げ、後ろに落とす業。

4.掛け反り-差し手の脇に頭を入れ、足で切り返して後ろに倒す技。

「はっけよーい! のこった、のこった!」
猫の すもう

これらはいずれも、「反(そ)り手」と呼ばれる技の一種です。
が、素人目にも難しそうな手だということが分かります。

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