子犬が吠えるのをやめさせる正しい方法は？

子犬を飼っている方の中には、愛犬がやたらに吠えると、「まあ、この子ったら、神経質なんだから」などと、子犬の性格のせいにしている方がいます。

確かにそのような場合もあるでしょうが、そう決めつけるのは、今日ご紹介する手立てを講じてからでも遅くありません。

ということで、今日は子犬が吠えるのをやめさせる正しい方法を書いてみたいと思います。

子犬が吠えるのをやめさせる正しい方法は？

子犬がやたら吠える場合、子犬の寝床に人肌程度の湯たんぽや、いつも遊んでいる用具などを入れてみましょう。
場合によっては、飼い主の肌着を入れると安心することもあります。

また、寝床の毛布がきたなくなったと、しょっちゅう取りかえるのも良くありません。
これでは、なじみの物が身の周りにないため、子犬は不安がります。

もっとも、このような策を講じる以前の問題として、充分に食べ物を与えなかったり、散歩につれていかないなど、飼い主の手抜きがあると、子犬は欲求不満になって吠え続けることになります。

犬は、飼い主に似ると良くいわれますが、良く吠える犬は、案外飼い主が犬を吠えさせているのかも知れません。