「こどもの日」は、実は母に感謝する日でもあるということをご存じですか?
「こどもの日」は、母に感謝する日だった
5月5日の「こどもの日」は、1948年(昭和23年)に制定された、国民の祝日のひとつです。
古くは「端午(たんご)の節句」として、武者(むしゃ)人形を飾ったり、鯉(こい)のぼりを立てたりと、男の子の元気な成長を願うお祭りとして祝(いわ)われていました。
「こどもの日」は、現在は男の子ばかりでなく、女の子も含めてお祝いする形になっていますが、実は、この祝日は子供だけが対象ではないのだといいます。
「国民の祝日に関する法律」第2条によれば、こどもの日は、
「こどもの人格(じんかく)を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」
と規定(きてい)されています。
つまり、「こどもの日」は、子どもを生んだ母親に感謝する日でもあるのです。
おわりに
今日は、「こどもの日」は、母に感謝する日でもあったという話を書いてみましたが、いかがでしたか?
母といえば、母親を「おふくろ」と呼ぶのは何故なのでしょうか?
答えは、以下の記事をお読みください。
母親のことを「おふくろ」、また「お母さん」と呼ぶのは何故なのでしょうか?
母親を「おふくろ」「お母さん」と呼ぶのは何故?
まず、...