カウボーイハットの形はどこから?

この記事は 1 分以内で読めます

カウボーイ ハット

カウボーイハットを考案したのは、フィラデルフィアの紳士用服飾品商、ジョン・B・ステットソン(John Batterson Stetson、1830年 – 1906年)です。
1860年代、何とか売れる帽子を作りたいと考えていたステットソンは、中西部で過ごしたバカンスで出会った、多くの金持ち牧場経営者たちを思い出しました。

彼ら「牧場の王者」にふさわしい、大きな帽子を作りたいと考えたステットソンは、「平原の主」と名づけられた、テンガロンのカウボーイハットを考案します。
この帽子はたちまちのうちにヒットし、開拓時代の西部を制した者のシンボルとなったのです。

そして、バッファロー・ビルにカスター将軍、シェーンにステットソン、そしてジェームズ・ディーンやジョン・ウェインらが、この帽子をかぶり、人気を不動のものとしたのです。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告