「ど根性ガエル」の歌を歌っていたのは、お笑いコンビ「とんねるず」だった?

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作者、吉沢やすみ氏による、シャツに張りついたピョン吉と、そのシャツを着たヒロシがドタバタ劇を繰り広げる国民的ギャグ漫画「ど根性ガエル」。

ど根性ガエル
ど根性ガエル
写真は、こちらからお借りしました。

正確には、「新・ど根性ガエル(リメイク版)」の方ですが、オープニング、エンディングテーマともに歌っていたのは、お笑いコンビの「とんねるず」でした。

「ど根性ガエル」の歌を歌っていたのは、お笑いコンビ「とんねるず」だった

新ど根性ガエルOP ピョン吉・ロックンロール/とんねるず

とんねるずは、石橋貴明(いしばし たかあき)と木梨憲武(きなし のりたけ)の2人からなるお笑いコンビ、音楽デュオです。
とんねるずは、1980年に結成されましたが、1981年にこのテーマ曲の歌手として大抜擢されました。
この曲で、とんねるずは歌手としてもデビューすることになります。

これは、デビュー間もない「とんねるず」としての、最初の大きな仕事であったと思われます。

とんねるずはその後、1984年12月に発売した「一気!」(一気飲みブームを巻き起こす)を皮切りに、音楽活動の方も本格化していきます。

そして、とんねるず自身最初のオリコンTOP10入り(5位)となった「雨の西麻布(あめのにしあざぶ)」で、歌手としての知名度もぐっと上がり、ランキング上位の常連となっていきます。

雨の西麻布/とんねるず

ちなみに、「ど根性ガエル」の主人公のヒロシは、いわずと知れたドラゴンボールの「孫悟空(そんごくう)」の声で、ピョン吉の方は、ドラえもんののび太のママ(初代)の声です。

おわりに

今日は、「ど根性ガエル」の歌を歌っていたのは、お笑いコンビ「とんねるず」だったという話を書いてみましたが、いかがでしたか?

そうそう。ど根性ガエルといえば、最後はどうなったのでしょうか?
最終回のあらすじに関しては、以下の記事をお読みください。

今日は、ピョン吉の誕生日。が、母ちゃんのくれた300円では豪華(ごうか)なバースデーケーキを買えそうにありません。そればかりか、突然現われた募金おばさんに寄付(きふ)をさせられ、さらに持ち金が減る始末。そこでピョン吉が考えたのが、ひろしの自宅で町内大演芸大会を開き、演芸が面白かったら恵まれない子供のために募金をしてもらうというもの。

参考にしたサイト
とんねるず – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/とんねるず

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