2023年12月一覧

年末に大掃除をするのは何故? いつから始まった? また、いつまでにやれば良い?

昔の日本には、現在のように電気やガス、灯油といったものはなく、ご飯を炊いたり、煮物をつくったりするときは、もっぱら「竈(かまど)」や「囲炉裏(いろり)」といった設備を使い、熱源には薪(まき)や炭を使っていました。夜になると、照明に「行燈(あんどん)」を使い、熱源にはロウソクや菜種油(なたねあぶら)などを使っていました。そのため、年末になる頃には、家中の壁から天井まで真っ黒、といった感じになっていました。そこで、この1年でたまった煤(すす)を年末に掃除する、という習慣が定着(ていちゃく)しました。

なんと、禁欲主義者のガンジーは、毎晩全裸の女性と寝ていた!

「非暴力(ひぼうりょく)」「不服従(ふふくじゅう)」をスローガンに掲(かか)げ、インドの独立に貢献(こうけん)したマハトマ・ガンジー。「マハートマー(महात्मा)」とは「偉大なる魂」という意味で、インドの詩聖「タゴール」から贈られたとされるガンディーの尊称(そんしょう)です。そんな彼は晩年(ばんねん)、「禁欲主義(きんよくしゅぎ)を貫けるかどうかの実験」などと称して、毎晩全裸の女性たちにぴったりと体をくっつけて寝ていたといいます。

「かみさん」は、山の神のことだった? – かみさんの語源

自分の妻のことを「かみさん」と呼びますが、この語源には諸説あります。最も有力とされるのが、昔の人が自分の妻を「山の神」と呼んでいたことから、この山の神が親しみを込めて「かみさん」に変化したという説です。その他、食物分配用の道具である杓子は女房の権威の象徴であることから、妻のことを「山の神」と呼ぶようになったという説もあります。

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