ガイガーカウンターは、人間の五感では感じ取れない放射線を検出していた?
2011年3月11日に起こった福島第一原子力発電所の事故で、注目が集まった「放射線測定器」。 放射線にはさまざまな種類がありますが、原...
面白くてためになる雑学から、知っていても何の役にも立たないトリビアまで、幅広く発信していくサイトです。
2011年3月11日に起こった福島第一原子力発電所の事故で、注目が集まった「放射線測定器」。 放射線にはさまざまな種類がありますが、原...
食欲の秋。秋になると、おいしいものがたくさん店頭に並びます。 中でも、秋ナスは煮てよし、焼いてよし、漬(つ)けてよしで、とてもおいしいものです。そんな秋ナスを「嫁に食わすな」なんて酷(こく)な話で、ずいぶん意地悪なお姑(しゅうと)さんだなあと思ったら、どうもそれは誤解のようです。
飛行機は翼があるので、もしもエンジンが止まったとしても、操縦系統さえ無事であるなら、グライダーのように何とか滑空(かっくう)して着陸でき...
シロアリが生息する地帯は、昼間は50℃、夜は0℃にもなる過酷な環境ですが、不思議なことに、巣の中は常に約30℃の気温に保たれています。シロアリ塚を良く見ると、無数の穴が空いていることが分かります。これらの穴が、自動的に湿度を調整し、温められた空気が上方に向かう性質を巧みに利用して、余分な熱や汚れた空気を外に排出する仕組みになっているのです。このシロアリ塚をまねて作られたのが、アフリカ・ジンバブエの首都ハラレにあるショッピング・センターです。
この世の中には、説明できない不思議なことが数多くあります。昆虫の世界でもそれは同様で、頭をいくつもくっつけた奇妙な虫が存在します。今日は、常識では考えられないそんな虫をご紹介します。冒頭の写真は、カメノコハムシの一種(甲虫目:ハムシ科:ドゲハムシ亜科:カメノコハムシ族)の幼虫を横から見たところです。葉っぱにくっついている部分がこの虫の本体で、そこから長い尾のようなものが、エビ反り状態に伸びています。