トイレットペーパーを何枚重ねても、大便に含まれる大腸菌は通過する?

日本防菌防黴学会(にほんぼうきんぼうばいがっかい)による具体的な実験では、大腸菌(だいちょうきん)を含む液体を少量トイレットペーパーに垂らし、何枚まで通過するかを確認しました。すると、36枚重ねることで菌数が0になったといいます。したがって、35枚重ねても、まだ大腸菌(だいちょうきん)が通過する可能性があるため、注意が必要です。最低でも、36枚重ねなければ、大腸菌(だいちょうきん)が完全に防げないことがこの実験で分かります。

えっ? ビッグベンはいずれピサの斜塔並みに傾く? ミシッ、ミシッと毎年少しずつ傾いているビッグベン!

イギリスの首都ロンドンにあるウェストミンスター宮殿(英国国会議事堂)に付属する時計台・ビッグベン。このビッグベンは、ミシッ、ミシッと、毎年少しずつ傾いています。その傾斜角は、現在約0.26度といわれ、近年の調査によれば、特に2003年から傾斜の進行が目立つようになり、現在では北西方向に約46センチ傾いているとされています。それに加えて傾斜角は約1/250程で、時計の文字盤の位置で測ると、約220ミリメートルになるということです。この傾きは、今や誰が見ても明らかで、訪れる観光客の間でも話題に上ることが増えています。

1日に分泌される唾液の量はどのくらい? – なんと、1.5リットル!

成人が1日に分泌(ぶんぴつ)される唾液(だえき)の量は、約1リットルから1.5リットルとされています。この量には個人差があり、健康状態や年齢、性別によっても異なることがあります。唾液(だえき)は、食事中やその前後に特に多く分泌(ぶんぴつ)(ぶんぴつ)されますが、その量は覚醒状態(かくせいじょたい)やストレス、さらには嗅覚(きゅうかく)や視覚(しかく)の刺激などにも影響を受けます。

お正月にお雑煮を食べる理由は? また「雑煮」の語源は?

毎年、お正月になるとお雑煮を食べますが、これにはどのような理由があるのでしょうか?また、「雑煮」という言葉は、一体どこから来ているのでしょうか?お正月にお雑煮を食べることには、深い意味と伝統があります。お雑煮は、年神様(としがみさま)に供えたお餅(もち)を使った料理で、神様の力をいただくためのものとされます。年神様というのは、新年に家に幸せをもたらす神様で、お雑煮を食べることで、そのご利益(りやく)を受けると信じられています。

お風呂の浴槽を「湯舟」と呼ぶのは何故? – なんと、昔は本当に船に積まれていた!

お風呂の浴槽(よくそう)を「湯舟(ゆぶね)」と呼びますが、これは何故なのでしょうか?お風呂の浴槽を「湯舟」と呼ぶのは何故?昔は本当に船に積まれていため。銭湯(せんとう)が普及し始めた頃、浴槽(よくそう)を船に積んで行なう移動式の入浴サービスがありました。やがて、この移動式銭湯は「湯舟(ゆぶね)」と呼ばれるようになり、その後湯舟は浴槽全般を表わす言葉になったのです。

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